TOEIC対策!【TOEIC対策はこれで十分】
毎日英語を話せるから、みるみる上達!

TOEIC対策

私の世代(とは言ってもそこまで年はいってませんが…)からすると勉強をパソコンでするというのは、ちょっと想像しにくいのですが。

VECTORというPCソフトの販売をしているサイトをご存知でしょうか。

このサイトには有料のソフトはもちろん無料のソフトも多数ダウンロードできるのですが、試しにここで「TOEIC」と検索してみると。

いっぱい出てきます。

有料のものは試したことがないので評価のしようがないのですが、無料のソフトでも結構使えますね、これは。

しかも、ゲーム感覚で勉強できるのが良いですよね。

苦しかったり、嫌々する勉強法だとどうしても中々効果が上がってこないのは、私も実感として知っていますので、こういったソフトを使うのも一つの手かもしれませんね。

ちなみに、英会話は本当に嫌々勉強していると成果は上がりません。

何とか、自分なりに楽しめながらできる勉強法を見つけ出すことを強くお勧めします。


TOEIC対策!【TOEIC対策はこれで十分】

私が推奨するのは、コミュニケーションで使える英会話の勉強を基本に、そのついでとしてTOEIC900点を目指そうというものですが、どうしてもこのやり方は時間が掛かり過ぎてしまうというのが事実です。

就職や転職、もしくは昇進のためにすぐにでもTOEICのスコアを上げなければならないという人ももちろんいるでしょうし、そういった人にはこの方法はとりあえずはお勧めできません。

(長い目で見ればもちろんこの方法の方が良いです。)

短期間でTOEICのスコアを上げる方法もいくつかあります。

・TOEIC対策スクールに通う。

・TOEIC対策の通信講座を受講する。

・独学


TOEIC対策スクールに通う、もしくは通信講座を受講するというのは非常に手っ取り早方法ですね。

スクールによっては1ヶ月でTOEICスコアを100点ほど上げることも可能と言っているところも多数ありますので、自分での努力さえ怠らなければ、最短距離でTOEICで望むスコアを取ることも可能です。

こういったスクールなどの出題傾向のデータや今までのそのスクールの生徒の受験データというのは、受講する側としても非常に役に立つはずです。

あとは、独学の方法。

これはある意味、荒治療的なのですが、過去問や模擬試験を数回分、何回も解く方法があります。

一度全体を通して問題を解いてみて、採点で間違えたところをよくチェックする。
そうしたら、また同じ問題を満点が取れるまで解いてみてください。

これが終わって、まだ時間があるようだったら、数回分の過去問で同じことをしてみる。

恐らくこれをやるだけでも、かなりのスコアが取れるようになるはずです。

しかし、この勉強法の問題点としては、次回またテストを受けるときには決して同じスコアは取れるようにはなっていないということです。

要するに、うる覚えだから身になっていないということですね。

英語を一生ものの技術にしたいと考えている人は、是非地道に勉強していきましょうね。


英会話スクールに言ってみよう!【英会話スクールの作法】
TOEICの直前対策としてできることは結構あります。

TOEIC本番の2,3週間前だったら、そこは模試を何回分か解く事に集中しましょう。

模試を何回か解く事で本番に慣れるというのはもちろんのことなのですが、実のところ、本番と模試で似たような問題というのは結構出てくるんです。

まずはその問題を取りこぼさないことが第一。

あとは、今まで日頃の勉強から得た知識を元にその模試を解いていくと、ちゃんと考えれば分かったはずなのに、何故か間違えてしまった。

こういった問題を何回か目にするはずです。

そして、こういった間違いは本番でも必ず犯してしまいがちです。

本番の前に模試を解いていくと、そういった必ず自分が見落とすところというのが、パターンで見えてきます。

そしてそのパターンさえ見えてくれば、本番ではここでの間違いは極端に減り、その分スコアの方もアップするはずです。


そして、本番の直前も直前、1時間前くらいにもまだしつこく問題集なり単語帳なりはチェックしておくようにしてください。

これ位になると、今更何をやっても同じという人もいるのですが、実はここの時間帯で見たものが一番テストでは間違いにくくなっています。

一番新しいものを鮮明に覚えているというのは、人間では当然のことです。

是非、TOEIC直前から終了後まで気を抜かずに頑張ってください。

この程度の苦労は自分がやるべきことをやらなかったという後悔に比べたら小さいものですからね。


TOEIC対策!【TOEIC対策はこれで十分】
TOEICのリーディング対策として私がお勧めするのが、「洋書の多読」です。

これは普段英語に接してない人からしてみると、非常にハードルの高いものと思われるかもしれませんが、是非そういった固定概念はここで捨ててもらいたいと思っています。

多読の利点として、本物の英語の感覚が自然と身についていくことがあります。

例えば、

「私○りんご○好きではない。」

この○の中に入る言葉って、恐らく全ての人が分かりますよね。

そして、その答えを出すときに考えるという行為は一切してないはずです。

それは感覚として体に染み付いているからです。


そして、英語を学ぶときにも多読をすることで、この感覚は自然と身につけることが可能です。

多読をすることで、文法の問題などの穴開き問題を見ても、考えることなく感覚で答えを見つけ出すことができる。

しかも、読む量が増えれば増えるほど多くの英単語を目にすることができるので、語彙力を増やすためにももってこいですし、その中でも本物の英語でよく使われているいわゆる、出現頻度の高い英単語というのを必然とより多く目にして覚えることができるので、非常に効率的な英語の学習ができるんですよね。

かといって、あんまり自分のレベルに合わない洋書を読んでもこれはあまり助けにはならないかもしれません。

多聴多読マガジンVol.2

そんな人はこの雑誌を参考にしてみるのも良いと思います。

TOEICに限らず、英語を勉強をしている人にとっての必読書です。


TOEIC対策!【TOEIC対策はこれで十分】
無料でできるTOEIC対策というものも結構あります。

リスニングだったら、ラジオ(AFN)等を聴く、インターネットラジオを聴く。

文法や語彙に関しても、

「TOEIC 練習」とGoogleなどで検索すれば、練習問題を提供している無料サイトなどを結構見つけることができます。

長文読解に関しては単純に英語のサイトを読むことで十分練習することができますよね。

仕事のために日本に来たアメリカ人の方が、

「日本にいても、一日中英語に囲まれて生活することができる。」

と言っていたそうですが、それを聞くと日本に居る限り英語に接する機会がないというのはただの言い訳となってしまいそうです。

お金を使うことなく、無料でできることも探せば相当な数があるものです。

TOEIC対策のために、学校に通ったり教材を買い揃えることも良いことなのかもしれませんが、まずは、こういった無料でもできる自分なりの勉強法を見つけてみるのも良いのではないでしょうか。


TOEIC対策!【TOEIC対策はこれで十分】
TOEIC試験対策で私が一番難しいと思っているものが時間配分です。

リスニングに関しては一定時間で設問が流れてくるので、そのペースに合わせていれば決して時間が足りないという事態にはなりません。

しかし、その後のリーディングの分野ではかなりのスピードで設問を解いていくことが要求されます。

リーディングのために用意される時間が75分、そして設問が100問ありますので、単純に計算しても1問につき、45秒しか使えないということになります。

これは正直、かなり辛いものがあります。

この時間の不足を解消するためには、問題を見た時点でぱっと答えが出てくるという感覚を養わなければならなくなってきます。

考えて答えを出すのではなく、反射的に答えが出てくるという感覚ですね。

特に文法の分野ではその後の長文読解に十分時間を割くためにも、この技術は必須となってきます。

そうなるためにも、文法の問題はなるべく事前に数多くの問題を繰り返し解いて、問題自体に慣れておかなければなりません。

良いニュースとして、TOEICの問題集と似たような問題がTOEICでは出題されますので、問題集を繰り返す解くことでこの感覚は十分養うことができます。

TOEICで高得点を取るためにも、是非このなるべく早く問題は解くということは意識しておいてください。


TOEIC対策!【TOEIC対策はこれで十分】
TOEICでの得点の稼ぎどころは、リスニングのパートです。
これははっきり断言できます。

TOEICの問題集などで、リスニング問題の部分を見ていただけると分かると思うのですが、日本語にすると質問自体が非常に簡単なものになっていますよね。

例えば。

男の人が歩いている写真があって、「彼は何をしているでしょう?」という設問。

1.彼は走っている 2.彼は休憩している 3.彼は歩いている


はっきり言って、こういった幼稚園の入園試験レベルとしか思えないような問題ばかりがTOEICのリスニングでは出題されます。

ですので、英語さえはっきり聞き取ることができれば問題を解くこと自体は非常に簡単なんですよね。

そして、TOEICはリスニングだけで450点ほどの配点とされているので、ここで大きなスコアをとることができれば、全体的なスコアが大きく変わってきます。

こういった理由からまずは、TOEICはリスニングの対策から始めた方が賢いです。


そして、このリスニング対策なんですが、TOEICの問題集などについてくるCDを何回も繰り返し聞くという方法がまずはありますが、これは私が毛嫌いしているTOEICのためだけの勉強となってしまうので、あまりお勧めはしません。

その代わりにネイティブスピーカーが普段彼らが話すスピードで話しているものをなるべく沢山聞くようにしてください。

ラジオだったらAFNチャンネルを聴く。
映画や海外ドラマのDVDを字幕なしで聴く。

など、日本に居てもそういったことをできる術は沢山ありますよね

それらを毎日30分程度でいいので、とにかく集中して聞くようにしてください。

別に言っている意味などは分からなくて良いです。

とにかく聴くこと、一つ一つの単語をなくべく聞き取れるように聴いてみてください。

これを1ヶ月続けるだけで、TOEICリスニングのスコアは大きく伸びているはずです。

嘘みたいに思えるかもしれませんが、是非試してみてください。

多分TOEICの簡単さに驚くと思いますよ。


TOEIC対策!【TOEIC対策はこれで十分】
普段から英会話の勉強を継続しながら、TOEIC本番が近づいてきてそこで初めてTOEIC対策本を解いてみましょう。

基本的にTOEICは問題集や参考書を解かなくても、英会話を上達させるための勉強をしていれば、かなりの確立で高得点をとることができます。

しかし、やはりTOEICもテストなので時間対策や問題の出題傾向を知っておく必要があります。

特に時間配分に関しては、TOEICでは短い時間の中で200問もの問題数をこなさなければならないので、必ずその感覚は身に着けておかなければなりません。

私も一度やったことがあるのですが、時間が足りなくてその分スコアを落としてしまうということほど悔しいことはありませんからね。

そこでそういった対策に役に立つのが、TOEICの模擬試験などです。

TOEICテスト新公式問題集(vol.2)

是非試験1ヶ月前位からこのようなものを活用してください。

ちなみに、この公式問題集を徹底的にやりこむだけで、TOEIC900を達成してしまった強者も結構いらっしゃるので、とにかくTOEICで高得点を取りたい、という方にもお勧めの問題集となっています。


TOEIC対策!【TOEIC対策はこれで十分】
TOEIC対策を大きく分けると、

・リスニング対策

・文法・語彙対策

・長文読解対策

の3つになります。

これを一つ一つに分けて対策を練っていくという方法が一般的かもしれません。

リスニング対策のためにCDやラジオを聴く。

文法・語彙対策のために英単語帳や参考書を解く。

長文読解対策のための参考書を解く。

これはTOEIC対策のためには一見理屈通りに見えますが、英会話全般を学ぶ方法としてはあまり効率的とは言えません。

(もちろん、これらの作業も役に立ちますけどね。)

私の場合は留学をしていたので、まずは英会話を学ぶことというのが大前提でした。

そして、英会話を学んだその副産物としてTOEICで高得点を取っています。

皆さんに目指してもらいたいのは、正にこの感じです。

TOEICで900点以上を持っていても、英語を話せないという人は結構沢山います。

しかし、それではTOEICを持っているという意味がほとんど無いですよね。

TOEICで900を持っていても、英語に自信がないから海外旅行などには行きたくないという人には皆さんになっていただきたくありません。

TOEICの為の英語の勉強ではなく、自分でも自信を持って

「私は英語が得意です。」

と言えるような、勉強をしていきましょうね。


TOEIC対策!【TOEIC対策はこれで十分】
TOEICと聞くと、どうしても難しいというイメージを持ってしまっている人が多いと思います。

私の友人(英語に関しては平均的)の一人が言うには、

「450点も取れれば良いほう。」

「600点なんて絶対無理!」

「900点持っている奴は神だね。」

とのことです。

しかし、逆にTOEIC900以上を持っている人の話を聞いてみると、

「TOEIC900なんてやることやれば簡単。」

「TOEIC900はあくまで基本がやっとできた段階。」

と言っています。


TOEIC対策を普段しない人、した人の間ではこのような意見の開きがあります。

これって、結構他の資格と比べても珍しいことではないでしょうか。

難易度が高いことで有名な、「公認会計士」「簿記1級」「英検1級」。

これらは普段勉強しない人も難しいということは知っていますが、合格者の話を聞いてもやはり難しかったと言います。

その他にも、「税理士」「一級建築士」「司法試験」などもありますね。

これらの試験とは違いTOEICで高得点を取った人は決してそれが難しかったとは言いません。

これは別に強がりではありません。

確かに一定のTOEIC対策は必要となってきますが、それは目標を見失わず、やることをしっかりやれば簡単にクリアできるものです。

ですので、まず今すぐできるTOEIC対策として、TOEICは決して難しいものではなく、自分にもTOEICで高得点を取ることは可能だということを知っていただけたらとおもいます。

そこから全てが始まりますからね。


TOEIC対策!【TOEIC対策はこれで十分】